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2011年11月16日水曜日

サルの歌

「前進」と「向上」を履き違えちゃだめだ。
常に「向上」してれば不安からは逃れられるだろうけど、
それは、なんの「意味」もない。


一番地獄なのは、
「前進」していると思い込んで、
全く「前進」できないでいること。


「前進」するには、
とにかく自分と正直に向き合うしかない。


さぁどっちに「進」もうか。





(音楽)
iPodの曲数が7000曲を超えた。

なんで、人は音楽を聴くのだろうか。
音楽がなくたって生きてけるだろうけど、おそらくそれはあまり魅力的でない世界だろう。


ヒトには神経レベルで、他者に同調する仕組みが組み込まれているらしい。

たとえば、無意識に会話をしていても、
相手の微妙な動きに合わせて自分の動きを合わせる習性があるのだ。


マーチングバンドのように、
同調を強制するために音楽を利用する例もある。

動物界で音楽を楽しんだり、大きな集団で同調できるのは、
人類だけのようだ。


そういった「同調する」という神経機能は、
生物的に見て、かなり新たな機能であり、
人類特有の特筆すべき機能のようだ。

そこが人類が生き残れた強みなんだと思う。


今考えると、
かまってちゃんのライブでは同調してるヒト達がたくさんいた。

手をあげたり、
押したり、
ジャンプしたり。

そん時は、
こいつら馬鹿なんじゃねぇの?って思っちゃった。

「同調」してたわけね。





(橘いずみ)
サルの歌

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