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tokyo, Japan
パソコンとお香があればだいたい幸せです。

2010年12月23日木曜日

バスケの話

僕は、一応、バスケチームを作って運営している。

なんとなく、チームを始めたときから、

少人数で熱くバスケができるチームにしようと思ってきた。
母体は高校の同期なのだけれども、
そのメンバーで切磋琢磨していければいいなと思って、頑張ってきた。


けれど、最近気づいた。


どうやら、一人で突っ走りすぎたようだ。
みんなの考えを無視して、一人で理想を追求していた。


みんなは、チームを一番には考えていないようだ。
もちろん、そんなことかなり前から分かっていた。

けれど、頑張れば、みんなのチームやバスケに対する優先順位が上がると思ってた。


やっぱりチームってのは、「向かうもの」が統一されてなきゃダメなんだと思う。


チームを解散させるつもりはないけれど、
方向性を明らかにして、変えてかなきゃいかない。


チームメイトを巻き込んでしまったのは申し訳ない。
バスケに対しては妥協したくない思いで、
かなり厳しく言ったりもした。
彼らもさぞかし、居心地が悪かっただろう。


今も、相当ひとりで突っ走っているのかもしれないなぁ。




とにかく、なんだか悲しい。

2010年12月16日木曜日

社会人。

兄貴が久々に家に帰ってきて、
ボーナスが出たらしく、お金をくれました。
彼はこういうところがやたらと気前がいい。
全然大した額じゃないですけど。

そして、少し、就活のことを話しました。

普段は全く話さないけれど、
たまに白熱します。

同じ兄弟でも、
価値観はだいぶ違うなと思いました。

皮肉ですが、
高校大学と海外だった兄貴は日本志向で、
高校大学と日本だった俺は超海外志向です。


(金融の話)
僕は、とりあえず金融システムを利用して利益を得ようとする(←かなり偏見)
金融企業のスタンスが気に入らなくて、
わりと金融業界を敬遠している。

だけど、高校のバスケ部の先輩でもう50前後で金融機関に勤めている先輩が
お話していただけるということで、
たっぷり話してきた。

ビジネスの視点から金融のことを0から色々教えてくれた。
リスクをとらずに利益をあげるということ、デフォルトリスク、銀行とヘッジファンドの本質的な違い、金融業界の動向、営業の内容・・・

今まで理解できなかったことがすんなり理解できた。

ビジネスとしての金融は面白い。
結局マネーゲームだから。

でも、やっぱり存在意義が気に入らない。
理解が不十分なのもあると思うけど。





(人望の話)
僕は、万人に好かれるように人に接するのが苦手です。
つまんなかったら顔に出るし、
嫌いな人がいたら思いっきり避けるし、
大した用もなければ挨拶もしません。


良くないとは思ってるんですけど、
内心、そんな自分でいいかなと思っていたりもします。

だけれど、べつに万人に好かれるように装ってない人でも、
人望のあつい人はいます。

「◯◯に会いたいなぁ」と、本人のいないところで言われているような人たちです。
みんながみんな「◯◯に会いたいなぁ」と言ってると
とても羨ましく思います。

自虐になりますが、
「大坂に会いてぇなぁ」
というセリフの統計を過去数10年分累計しても
0な気がします。泣

当たり前です、無愛想なんですから。
いいんです、一部の人間と親しく、信頼されていれば。

でもね、
いいですか、みなさん
僕のいないところでは
上のセリフを連発するのですよ。



なんてね。

2010年12月10日金曜日

なんとか

二次面接通過〜。


面接終了60分後に通過連絡とインターン案内がきた。
あまりにも早すぎたから俺で間違ってないか一応確認メールを送っておいた。
まだ返ってきてないけど・・・

実は向こうのミスだったりして苦笑(←けっこー笑えない)


次は、インターン。
5日間、死ぬ気でやりたいと思います。

まぁ一月なんで、だいぶ先なんですけど。


二次面接は前回同様めちゃくちゃ緊張しました。
マネージャーの方と1対1。

最近おすすめの本は?と聞かれて、
ドラッカーと言いましたが、
ドラッカーについては向こうの方が詳しかったみたいで、
逆に他の本をオススメされるかたちになりました。

2010年12月5日日曜日

ドラッカー先生の授業

(OB総会の話)
本日、ゼミのOB総会でした。
僕はOB係だったので、割と働きました。
そんで、目上の先輩ばっかりだったので緊張しました。
全然、OBの方と話せなかったけど、
まぁなんとか無事に終わったので、良かったかなと思います。
明日は高校バスケ部のOB総会・・・。二日連続OB総会。


(ドラッカー先生の授業/ウィリアム・A・コーン)
最近読んだ本のまとめです。
本のエッセンスをまとめてみようかと思います。

第2章 素顔のピーター・ドラッカー
ドラッカーはどのようなときも、自分の信念にもとづいて行動した。
生徒の課題も、必ず自分で目を通し、コメントした。


第3章 常識はえてして間違っている。
常識を常に疑う姿勢が重要。
誰もが正しいと思い込んでいる中身は実は「仮説」にすぎない。
だから、おおもとの根拠を探り出さなければならない。


第4章 自信は少しずつ培っていくもの
ドラッカーは幅広い分野で成功を積み重ね、何年もかけて自信を培ってきた。
自信を培う4つの方法
①様々な仕事、経験したことない仕事をして縁の下の力持ちになる。(苦労を買う)
②専門性を身につける。
③イメージする。
④堂々と振る舞う。人前では自信を示す。


第5章 過去の成功にしがみつくと破滅する
自ら変革を起こし、未来を切り開く。


第6章 白紙の状態で問題に挑む
・左脳を活かした問題解決
問題の本質を見極める。
関係の深い情報を探り出す。
いくつかの解決策を考える。
分析、結論、意思決定。


第7章 畑違いの分野で専門性を伸ばす
仕事上の専門のほかに、少なくとも1つ得意分野をもち、その分野で一流になる。
読書の習慣を身につける。特に、幅広い分野の本で。


第11章 将来は予測できないが、切り開くことはできる
目標を定め、達成には何が必要か考え、状況分析をし、そこから行動する。


第13章 人を率いるには、まず相手を知ること
ドラッカーは生徒の名前、職業、家族事情を知り尽くしていた。
「だれにとっても自分の名前は、なによりも愛着のある大切な言葉」
人の名前を覚えるよう、つとめる。


第15章
リーダーシップの原則
1、高潔であること
2、仕事の中身を熟知している
3、期待内容を言葉で表す
4、献身を示す
5、結果に期待する
6、人材への心配り
7、私利よりも務め
8、みずから先頭に立つ


第16章
判断の助けとしてテクノロジーなどを活用することは大切。しかし、分析を仕上げ、成果に繋がる行動が何か見極めるのは結局人間。完璧なシステムなど存在しない。


第17章 定石ではなく状況をもとに戦略をたてる


第18章
マズローによれば、人間は様々な欲求によって動機づけられ、これらの欲求はいくつもの段階に分けることができる。ある段階の欲求が満たされると、それらはもはやモチベーション動機ではなくなり、人々は1つ上の段階の欲求を満たそうとする。


第19章
画期的なイノベーションはえてして、どの分野にも属さない「すきま」から生まれるものだ。
果敢にリスクをとる。(ドラッカーは最初に大学に行かず、貿易会社の見習い経験をした)
目標は気軽に変えてはいけないが、戦略は必要に応じて改める。