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tokyo, Japan
パソコンとお香があればだいたい幸せです。

2010年12月16日木曜日

社会人。

兄貴が久々に家に帰ってきて、
ボーナスが出たらしく、お金をくれました。
彼はこういうところがやたらと気前がいい。
全然大した額じゃないですけど。

そして、少し、就活のことを話しました。

普段は全く話さないけれど、
たまに白熱します。

同じ兄弟でも、
価値観はだいぶ違うなと思いました。

皮肉ですが、
高校大学と海外だった兄貴は日本志向で、
高校大学と日本だった俺は超海外志向です。


(金融の話)
僕は、とりあえず金融システムを利用して利益を得ようとする(←かなり偏見)
金融企業のスタンスが気に入らなくて、
わりと金融業界を敬遠している。

だけど、高校のバスケ部の先輩でもう50前後で金融機関に勤めている先輩が
お話していただけるということで、
たっぷり話してきた。

ビジネスの視点から金融のことを0から色々教えてくれた。
リスクをとらずに利益をあげるということ、デフォルトリスク、銀行とヘッジファンドの本質的な違い、金融業界の動向、営業の内容・・・

今まで理解できなかったことがすんなり理解できた。

ビジネスとしての金融は面白い。
結局マネーゲームだから。

でも、やっぱり存在意義が気に入らない。
理解が不十分なのもあると思うけど。





(人望の話)
僕は、万人に好かれるように人に接するのが苦手です。
つまんなかったら顔に出るし、
嫌いな人がいたら思いっきり避けるし、
大した用もなければ挨拶もしません。


良くないとは思ってるんですけど、
内心、そんな自分でいいかなと思っていたりもします。

だけれど、べつに万人に好かれるように装ってない人でも、
人望のあつい人はいます。

「◯◯に会いたいなぁ」と、本人のいないところで言われているような人たちです。
みんながみんな「◯◯に会いたいなぁ」と言ってると
とても羨ましく思います。

自虐になりますが、
「大坂に会いてぇなぁ」
というセリフの統計を過去数10年分累計しても
0な気がします。泣

当たり前です、無愛想なんですから。
いいんです、一部の人間と親しく、信頼されていれば。

でもね、
いいですか、みなさん
僕のいないところでは
上のセリフを連発するのですよ。



なんてね。

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