自己紹介

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tokyo, Japan
パソコンとお香があればだいたい幸せです。

2012年4月10日火曜日

22

スーツとネクタイに身を包み電車に揺れる自分の姿を目の当たりにする。
ガラスに映る自分は未だ22。


生命の持続性と経済の持続性は共に悪を要するのだと決めつけてみる。
生きるか死ぬかではなく、殺すか死ぬか。


ゴッホ、忠雄の歳を数え、自分もまだまだ遅くないと安心していた日々。
気づけばモーツアルトを超え、忠雄を超え、ゴッホを超えてしまいそうな月日。

人生における時間は有限だということをやっと最近知るようになった。
幸か不幸か、もう22。


ようやく秘密基地から卒業し、太平洋という海に放り出された。
放り出されて初めて、「泳ぐ」ことを知った。







直感と志が混じり、目標を生み出しそうな気配である。
なんとかはならない。なんとかさせる。

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