ゼミの4年生が卒論を発表し、4年生はゼミとしての活動を締めくくることになった。
最後まで一回も喋れなかった先輩もいたのが少し残念。
教授が最後に4年生に社会でうまくやっていく秘訣10条を送った。
ペーパーで残しておくと確実に見返さないまま闇に葬り去られるので、
ブログに残しておくことにする。
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1、期日を守る。
どんなに頑張っても期日に間に合わない時はあるが、8割でいいから期日までに出すことが大事。
2、人の長所や活かせるところに目を向ける。
我々は人の批判や短所ばかりを見つけがちだが、それは何の生産性もないこと。能力の無いヤツはどの組織にもいるが、そういう人をうまく使っていかなくちゃいけない。
3、自分のやっていることを理解してもらう。
上司などで、自分を評価してくれる人とそうでない人がいるが、評価してくれない人にも自分のやっていることを理解してもらえるようアピールする。
4、どうやったら海外に勝てるのかを常に考える。
日本の国際競争力はどんどん下がってきている。どうしたら外国から稼げるか常に考えなければならない。
5、とにかく海外に出る。
先進国だけでなく、発展途上国から学ぶことはたくさんある。海外に出ることで、様々な角度から日本を見ることができる。
6、人をバカにしない。
2と同様。
7、健康に保つ。
体力がないと、あいつは優秀だけど無理が利かないと思われてしまう。
8、頑張らなきゃいけない時に頑張る。
当たり前のことだが、節目節目に成果を残すことが大事。
9、うまくいかない時こそ強く!
人はだれでもうまくいってる時は強い。そうでなく、うまく行かない時に強くなくてはならない。
10、リラックスできる趣味を持つ。
言わずもがな。
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とても為になる御言葉。
やはり当たり前のことでも、
自分より3倍も生きて活躍している人の言葉は重みが違う。
去年は全然先生とお話していない。
今年は自分から先生にもっと話しかけていこうと思った。
こんな素晴らしい教授の元で勉強できる機会なんてそうそうないのだから。
おやすみ。
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