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2012年1月11日水曜日

孤独と創造

今日はKasabianというUKバンドのライブに行ってきました。
Kasabianの音楽は神秘的というかホーリーなかんじがすごくいいです。
ライブはもちろん圧巻でした。

今までライブを見たアーティストは
椎名林檎
相対性理論
神聖かまってちゃん

しかないんですが、
中でもダントツでした。



(孤独と創造)
①こうかみしょうじさんの記事


②フィリップ・スタルクのインタビュー
人と話ばかりしていると、とても居心地が良くなりはするが、同時に独創性も失われていく。創造的になる唯一の方法は独りで居ることだ。「インスピレーションの源は何だ」とよく質問されるが、そんなものはない。





「孤独」というと何かとネガティブなイメージがあるが、
①の文章にもあるように、
「本物の孤独」を通して自分と向かい合うことは、
自分らしく生きていくために不可欠な行為だと思う。

さらに、
フィリップ・スタルクは創造的になるためにも、
「孤独」が重要だと言っている。

芸術家や音楽家でない限り、生きていく上で
「創造的であること」はそこまで必要ないのかもしれない。


だが、
美しく生きていくためには
「創造的」でなければならないと思う。
故に、「孤独」でなければならない。

これはもちろん、
他人や社会を遮断すべきだというわけではない。
(こうかみさんの記事を参照していただければ分かると思うが)


私事になるが、
最近の僕には「孤独」が足りないと思っている。
PCを開けばインターネットを通してSNSに浸かり、
むやみに他人とのつながりを求めている。

そんな中唯一、僕は最寄り駅から家まで歩いている時
「孤独」になれる。

もっと「孤独」を通して自分を磨きたい、
そんな2012年です。

6 件のコメント:

  1. その新聞記事あんまり論理的じゃない気がする。

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  2. えび
    どのあたりがじゃ?

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  3. SNSというのは孤独人にとっては、顔を合わせる必要もない、
    でも主張することはできる居心地のいい場所ですね。
    しかし、SNSだけでは孤独は維持できないと思います。

    >PCを開けばインターネットを通してSNSに浸かり、
    >むやみに他人とのつながりを求めている。

    今の自分も似たようなものです。
    Twitterで孤独を求めていたはずがいつの間にか誰かの反応ばかりを気にしてしまい、
    がんじがらめになってしまいました。
    しかし、「他人とのつながりを求めている」というのも創造の動機ですので、適度に付き合うしかないですね…。

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    1. 狐面さん

      はじめまして、狐面さん。
      コメントありがとうございます。

      SNSと孤独は対極といえるでしょう。
      Twitterに孤独を求めるのは、かなり無理があると思います。

      僕の言う「孤独」は真の孤独です。
      誰とも会わないからといって、「孤独」であるわけではありません。

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    2. 返信していただきありがとうございます。

      SNSでも孤独を維持できる人はできると思うんですよ。
      他人の意見や価値観が自身の中に入ってこない「孤独」はありえないと思いますし。

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    3. なるほど。

      僕は、SNSの本質を「つながり」だと解釈しています。
      「孤独」に「つながり」は必要ないというのが僕の持論です。

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