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2011年3月4日金曜日

本田と藤澤

どうも。

ごぶさたしていました。

とりあえず、生きてます。




21歳になり、人生第2章がスタートしました。
大変順調です。きっと。

どれくらい順調かというと、
ジャンプで3週連続オールカラーを飾るくらい順調だと思います。


具体的に何が順調なのだと言われると困りますが、
強いて言うなら、

自分の認識に

「共同体感覚」

が生まれたからだと思います。

とある企業の代表から教えてもらったのです。
それからアドラーの本を読んでみたのです。

共同体感覚というのは

以前にもblogで紹介しましたが、


(1)「自己肯定感」――こんな自分でも意味があると思える。
(2)「他者への基本的な信頼感」――人を信頼し、みんなで力を合わせて生きていく。
(3)「貢献感」――ちょっぴりでも、人の役に立てるようなことがあったら、やってみる。

この3つをまとめたものです。

共同体感覚は奥が深いので興味を持った人は調べてみてください。


何が言いたいのかというと
(宗教的なことを言ってるのではありません)

意味とはすべて人によって見出されたもの。
我々の人生の意味も同様に他者によって見出されるもの。

だから、どんなに自分の世界の中だけで何か達成したところで、
それは意味という観点からは何も意味をなさないということでしょう。

結局我々の自己も人類という有機的共同体の一部ということなのです。
このことをきちんと認識していれば、それは共同体感覚があると言っていいと思います。

この共同体感覚は主に親や家庭によって訓練されるそうです。


人の考え方の本質や生き方はこの幼少期から培われた潜在的なものが大きく左右しているのです。





僕は21でこの共同体感覚に出会えてよかったと思いました。
自分がこれまでいかに荒んだ感覚しかなかったか。。。
 
もちろんこれ急にこれらの感覚が身に着くわけではないので、
僕自身はそこまで変わっていませんが、
この感覚を意識することで、意識的に行動を変えることはできるようになりました。
 
これを続けていくと意識的な行動が習慣化し、
習慣が無意識に行動させ、最終的には自分が変わるのだと思います。
 
 
 
 
と、まぁここまで
きれいなことばっかり言ってきましたが、
人生第2章もなんとかなるさってわけです。
 
 
 
 
 
 
(本田と藤澤)
本田宗一郎の本を読んで、胸が熱くなりました。
 
 
冷めてる僕が熱くなるってことは相当なことなんです。
 
 
本田「まあまあだな」
藤澤「そう、まあまあさ」
本田「ここらでいいということにするか」
藤澤「そうしましょう」
 
ワンピースとか、そんな次元じゃない。
 
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2 件のコメント:

  1. 共同体感覚気になる。心理学?

    本田宗一郎とワンピースは比べるもんじゃないでしょw
    ワンピースだって非現実の中から少年へメッセージを伝える素晴らしいものだよ。本田宗一郎の本が少年に伝わるかどうか。

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  2. そう、アルフレッド・アドラーによって生み出された概念。

    最近、非現実に対する感度が下がってきたみたいだ。大人になるというやつなのかもしれない。

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