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2010年12月23日木曜日

バスケの話

僕は、一応、バスケチームを作って運営している。

なんとなく、チームを始めたときから、

少人数で熱くバスケができるチームにしようと思ってきた。
母体は高校の同期なのだけれども、
そのメンバーで切磋琢磨していければいいなと思って、頑張ってきた。


けれど、最近気づいた。


どうやら、一人で突っ走りすぎたようだ。
みんなの考えを無視して、一人で理想を追求していた。


みんなは、チームを一番には考えていないようだ。
もちろん、そんなことかなり前から分かっていた。

けれど、頑張れば、みんなのチームやバスケに対する優先順位が上がると思ってた。


やっぱりチームってのは、「向かうもの」が統一されてなきゃダメなんだと思う。


チームを解散させるつもりはないけれど、
方向性を明らかにして、変えてかなきゃいかない。


チームメイトを巻き込んでしまったのは申し訳ない。
バスケに対しては妥協したくない思いで、
かなり厳しく言ったりもした。
彼らもさぞかし、居心地が悪かっただろう。


今も、相当ひとりで突っ走っているのかもしれないなぁ。




とにかく、なんだか悲しい。

2 件のコメント:

  1. 実は僕自身も最近そういう状態に陥ってました。本当にこの状態から抜け出したいなら、メンバーの話に徹底的に耳を傾ける事をお勧めします。

    僕の場合は、メンバーの中に僕がチームをうまく引っ張っていたころの時代を知ってくれている心友がいて、彼が「今のあなたのやり方では誰もついていかない。メンバーを傷つけていることに何故気がつかない、どうしてしまったんだ」とハッキリ言って気付かせてくれました。

    組織を立ち上げたときはきっと一人一人がバスケが楽しめる様、Tsuneさんは一生懸命だったはずです。だからみんなついて来たと思うのです。組織がある程度成熟に向かうと創始時の理念とは別の角度で関わる人間が現れ始め、創始者の意思とは別に構成員の総意として組織が勝手に意思を持ち始めます。その変化を受け入れられないと、創始者はいつの間にか独裁者になってしまいます。

    人は自ら変わろうとする者しか変わりません。組織も人の集合体であることから、無理矢理変えようとすれば必ず拒否反応が生まれ、軋轢は増すばかりだと思います。

    メンバー一人一人の想いに耳を澄ませ、もし彼らの真意が分かったら、彼らが自然と目指したいと思える様な、大きな絵を描いてあげて下さい。こういう時に声を聞かずに推測で行動することだけはやめた方がいいと思います。声を聞くという誠心誠意の姿勢自体も大事です。組織のニーズを組んであげれば組織も自然に変化していくと思いますし、何よりもTsuneさんが大きく変化できると思います。

    すごく余計なお世話かもしれませんが、僕は自分が独裁者であることに気付くのが遅く、危うく大切な仲間を全て失う直前まで行きました。バスケが好きな想いから始まって、凄く他人の為に努力もしているはずなのに、結果が孤独なんてそんな悲しい想いはして欲しくないと思います。

    色々な意見があると思います。少しでも参考になれば幸いです。

    成長するチャンスですよ。頑張って下さいね。心の底から応援しています。

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  2. Hiroさん

    コメントありがとうございます。
    たしかに最近、自分はメンバーの声に耳を傾けていなかったように感じます。
    Hiroさんにような素晴らしい方でも僕と同じような失敗をされたということで、なんだかとても励まされました。メンバーに耳を傾けるという基本的なことから取り組んで参りたいと思います。

    twitterなども拝見させていただいてます。とても大きな夢があるようで、いつも励まされています。頑張ってください。

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